今日から東京へ出張であるが、まだ世間では夏休みらしく空港へ着くと、空港は東京へ帰る人達で満員だった。こちらのお盆は過ぎたが、まだまだ暑い日が続いている。
香川県は十年振りの異常渇水で、水源地の早女浦ダムの貯水率が5%程度まで減少し、大変な水不足だ。
香川県はもともと年間降雨量がすくないので、塩田が発達したのだ。
雨が多かったら、塩田での天日干しで塩を取ることが出来なかった。
その為に常に水飢饉の連続で、雨乞い踊りも民族芸能として残っていたり、香川県の至るところには稲作用の溜池が作られている。
溜池が沢山あるのが香川県の特徴なのだ。
このことは私は小学生の頃、社会科の勉強でシッカリ習った。
併せて、香川県の気候が小麦の栽培には非常に適していたらしい。
だから、香川県でうどんが盛んになったのだ。
羽田へ到着すると、担当営業の金子君と新規でそば店を開業予定のお客様が一緒に出迎えてくれた。
今日はこちらのお客様の物件確認なのだ。
当然、商圏分析は終えているが、商圏分析だけでは判らない現地の状況を確認するのだ。
この物件は居抜きで同じそば屋だった。
1年しか経営していなかったので、店舗も全然傷んでなく、かなりお金を掛けたきれいな店だった。
オーナーの話を聞いたり、メニュー、店作りを見たり、周辺の状況を見れば、なぜ、1年でこのオーナーが店を止めたかが良く判った。
更に私は周辺の飲食店の状況に注意をする。
道路を挟んだ目の前に同じ様なそば店があり、そちらは非常に繁盛しているらしい。
そのライバル店の商品力、サービス力、店舗力をチェックしてみると可能性があるかどうかがすぐ判る。
レベルが非常に高いと難しいかも知れない。
今日は食べてみたかったが、話を聞いた後、試食をしようと思ってその店に行ってみると、既に2時で昼休みになっていて、今日は試食が出来なかった。
しょうがないので、少し離れた十割そばの店で食べてみた。