いよいよ今日がスープの最終日だ。いつもの様に出来上がっているスープベース、元ダレを使っての味合わせだ。
狙った味に近づける為に、様々な試行が延々と続く。
だんだんと近づいてくると楽しそうな様子が見えたり、なかなか合わないと難しそうな顔で試している。
一度ではなかなかうまく合わないのだ。
そして今日は昨年5月のラーメン学校を卒業して、大阪でラーメン店を開業している池澤さんが飛び入り参加した。
池澤さんの店も順調に推移しているそうだ。
池澤さんが作ったスープを生徒さん達が試食して、さすがはプロの味だと感心していた。
そして今日の昼は地元、飯山町にある日月庵という蕎麦店へ高橋名人が来られてそばを振舞うとのことで私も案内があったので、ラーメン学校の人達を含めて総勢15名ほどで参加した。
久しぶりに高橋名人にお会いするといつもの風格のある元気なご様子で、熱心に蕎麦打ちに没頭していた。
軽やかに打つ様子に見とれてしまった。
今日は桜の花見の最高の時期で、桜の花の下で高橋名人の打った蕎麦を皆で堪能した。
非常に食べやすい、親しみのあるそばだった。
それぞれ大満足して高橋名人の元を辞して、再び研修センターへ戻って最後のスープの調整を行った。
今日は昼食で蕎麦を食べに行ったグループと分かれて地元で有名なラーメン店へ行ったグループがあり、そのグループがそのラーメン店のスープが良かったとの話になり、午後はそのスープの再現を時間が来るまで行った。
明日はうどん学校とラーメン学校の講義だ。
それが終えると私は最終便で東京だ。
その為に、今日中に済ませてならないことがまだまだ残っている。