2006年06月10日

ラーメン学校、スープ最終日

a8a20bec.jpgいよいよ今日でラーメン学校のスープ講座も最終日だ。

昨日も12時位になったが、まだ課題が少し残っている。

当社のラーメン学校は生徒さんの希望のスープを一緒に作り上げる為に、難易度が高い。

当社が持っているレシピを単に伝えるのではなく、生徒さんが希望する味を一緒に作り上げるのだ。

今回は豚骨こってりと魚介系あっさりがほぼ同数であった。

そして更に追加で色んなリクエストがあった。

そのうちの一つがへしこを使ったラーメンだった。

へしことは北陸で作られている郷土食であるさばのぬか漬けだ。

そのへしこを私の考えた方法で元ダレと香味油を作ってみた。

まずオーブンで焼き、それを元にして濃い口の醤油ダレを作ったが想像以上の味だった。

香味油も良い雰囲気のものが出来上がった。

それらを活用してラーメンを作ったが、なかなかの出来であった。

へしこのような材料でこんなラーメンが出来るとは思わなかった。

今後はもっともっと地場の面白い食材を使った面白いラーメンが出来そうである。

うどんについても同様のことが言えそうだ。

生徒さん達と夢中になってスープ作りをやっていると、美味しいトンコツ醤油、尾道ラーメン、インドネシアのエビソースを使ったラーメン等が次々と出来上がった。

12時頃、今日のスープの講座もほぼ終わったと思われたが、最後の一つである支那そば風のスープがなかなか出来なくなってしまった。

今までに似たようなレシピがあるので、その通りにやっても出来ないのだ。

何が問題なのか最初は判らなかったが、どうも魚のスープが変質している可能性が高いことが判り、新しく作り直すことにした。

このスープを再度1時間以上かけて作り直した。

すると、甘い香と味の新鮮なスープが出来上がり、そのスープを使ってテストをやり直すと、今まで出来なかったことが嘘のような素晴らしいスープが出来上がった。

これでいよいよ本日のラーメン学校の終わりだ。

時計は既に3時を回っていた。


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