ラーメン学校の生徒さんは今日が最終日だ。うどん学校は今日が初日で、私の講義の日だ。
いつもながら、講義の日はダブっている。
研修センターに着くと、生徒さん達、既に全員集合していた。
昨日まで夜遅くまでスープ研修をしていたとは思えない位、生徒さん達は元気だった。
生徒さん達の笑顔と真剣な顔を見ると、講義にも自然と力が入ってくる。
今日の講義は合計6時間だが、私は毎回、講義を楽しみながらやっている。
もし、この講義が私にとって苦痛であれば、毎月日曜日に2回、坂出と東京での講義をやっているので、多分、ストレスでおかしくなってしまうだろう。
しかし、決して力を抜いているのではない、この6時間は大変張り詰めた緊張した6時間でもある。
生徒さん達との真剣勝負での6時間でもある。
昨日までのスープ研修も全く同じだが、スープ研修は私にとって講義以上に熱が入る時間でもある。
毎日、この様に熱くなって生きている自分がいることは私にとって生きている証でもあると思う。
何事についても力一杯やるのが大好きだ。
力一杯やらないのであれば、生きている証が無いような気がする。
失敗しようが、成功しようが、力一杯やることに生きている意味があると思う。
昼食で亀城庵へ行ったが、今日の麺は散々だった。
亀城庵では常に最高品質の麺を提供する様にうるさく言っているのに、茹で延びした麺が出て来た。
やっている連中にプロ意識が欠けていたのだ。
私は即時に、店を閉め、営業を中止させた。
プロとして恥ずかしい状態だった。
その後、そんなことが無かったような素振りで講義は続いたが、心は空しかった。
最後にラーメン学校の生徒さん達一人ひとりに修了証書を渡した。