
いよいよスープの最終日だ。
インドネシアの生徒さん達は、ほぼ満足するスープが出来たようだ。
彼女達のスープを見てみると、好みの味が日本人とは少し違うことが判る。
香辛料を使った辛い味、インパクトのある味が好みだそうだ。
今回はラーメンを習いに来たのだが、うどんにも興味があってうどんもやりたいとのことだ。
なかなか事業家としてバイタリテイのある方達だった。
来られた3人とも英語を話せるので、インドネシアでも高等教育を受けた人たちで、教養の高さが判る。
今日も朝から更に鶏がらで濃い白湯スープを炊き始めた。
それから念の為に濃度を変えた合計2種類の鶏がらのスープを炊いた。
水と鶏がらとの割合を変えてやってみた。
更に、途中から野菜と果物を入れたスープもやってみた。
野菜と果物だけでも濃度が3度位までは簡単に上がるので、野菜を入れると濃度が早く上がるかと思ったがそうではなかった。
野菜を入れても入れなくても濃度の上がり方は同じだった。
今回は元ダレに十分熟成したそばのかえしを使ってみた。
元々ラーメンは日本そばから派生した食べ物で、元ダレはかえしの変化形だ。
なかなかすっきりした味で、味の濁りが見られない。
ラーメンには味の濁りの無いことが重要だ。
終了後、今回参加して、近々、ラーメン店を開業予定の生徒さんと一緒に近くの繁盛店を見に行った。
合計3店見に行き、食べたのは2店だった。
客が入っていなかった店のスープが一番レベルが高かった。
人気店になって10店以上展開している店のスープと麺はひどかった。
しかし、どの店も全て化学調味料を使っていた。